ご挨拶

明治の初め、奈良の地に創業。
和菓子作りを始めてから、今日まで早や130余年になりました。

お菓子の発祥は古えの都”やまと”にあると言われます。
私共は長い伝統に培われた職人の技と製法を何よりも大切にし、育まれた日本の味をかたくなに守り続けてきました。
決して今風に長持ちは致しませんが、まじりけの無い本物の味を今に、
そしてこれからも伝えてまいりたいと思っております。

おかげ様で当店の和菓子達は幾度か天覧献上、お買い上げの光栄を拝し、又しばしば賞牌を受けてまいりました。
ひとえに皆様のお引き立てのたまものと感謝しております。

贈り贈られる心と心が甘くさわやかにとけ合う時、伝統の心と技が豊かに花開き、年輪が刻んだ本物の味が作りだされます。
長年大切にされてきた、この和菓子をこれからも丹精込めて作り続けていくことこそ、私共の努めと思います。

これからも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。






商品

鶴屋徳満の歴史、その源流は明治の創業からさらにさかのぼり、江戸時代より営んでいた料亭「澤乃家」に辿り着きます。 南都八景のひとつ、猿沢池のほとりに店を構え、多くの人々に愛された澤乃家は、奈良の伝統の味を6代にわたって脈々と受け継いできました。 四季折々の料理とともに奈良の地で育まれた和菓子も提供され、鶴屋徳満の和菓子づくりのルーツはおよそ三百年前にはすでにあったと言えます。

特選和菓子

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季節和菓子

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茶房

伝統を継承することは大切。 しかし伝統にあぐらをかいているだけではいけない。
鶴屋徳満はおよそ三百年という長い歴史に、また新たな1ページを刻みはじめます。
2022年12月、元々工房のあった本店をカフェが併設された空間にリニューアルしました。
ここは、古いものと新しいものが交わり、今までになかった和菓子文化が生まれる場。
昔ながらの手づくりによる伝統的な和菓子をベースに現代的なエッセンスを加え、より多くの人に本物の味を気軽に体験していただく場にしていきます。






当店のこだわり

からだにも、美味しいものを。

奈良でブームを迎えているかき氷。 そのきっかけとなる春日野の氷室神社(氷の神を祀る)の檀家総代を代々当店、当主がつとめさせて頂いております。 当店のかき氷はぶどう糖果糖液糖を用いず、上質な和三盆(代表銘菓「青丹与し」でも使用している和三盆)を丁寧に煮詰めた蜜と小豆あんを使用した自然の甘さが特長。血糖 値の上昇スピードを抑える、からだにもやさしいかき氷です。素朴ながら本当の素材にこだわった美味しさをお楽しみいただけます。







天皇陛下がこよなく愛した味。

菓子作りに尽くした当店は、明治大正の時代から皇室御用達として数々の天覧献上の名誉にも預かりました。 通常より大きな三笠は奈良の名物のひとつですが、その発端は当店が宮内庁から平成天皇の立太子の礼にお供えするため三笠を大きくつくってほしいという依頼を いただいたこと。
橿原神宮にお供えをするため、二代目当主福治郎がお召列車に同乗させていただいたこともありました。
また昭和天皇が当店の菓子をたいへん気に入られ、奈良にご逗留の際はご注文をいただいておりました。
そして有栖川宮家内命により「青丹与し」は江戸時代下御門町の扇屋(藤原直次)が創始し、当店がその製法を受け継ぎ守り続けております。
「青丹与し」を、皇室へ献上させて頂いた唯一の店として江戸時代から続く奈良銘菓「青丹与し」の本来の味を当店が継承しております。






お知らせ


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